今治に行ったら食べたい厳選名物グルメを一挙に紹介

せっかく旅行や出張に行ったのならば、体験しておきたいのが地元名物グルメ!

事前にチェックしておきたい!一度は食べておきたい!!そんなご当地名物を一挙に紹介します。

今回は愛媛県の今治市!
天然鯛や造船業、タオル、世界7大サイクリングロード「しまなみ海道」などが有名ですよね。

定番グルメから運命の出会いになるかもしれないマニアックなものまでご紹介していきます。

それでは愛媛県今治市に

レッツゴ~~!

このブログ内でいろいろな都道府県、市町村に旅してみてください!!

鯛料理(今治名物グルメ)

愛媛県は養殖鯛の生産量第1位で、県の魚も真鯛となっており、愛媛県を代表するグルメジャンルです。

鯛飯

愛媛の鯛めしは「炊き込み系」「刺身系」がありますが、今治の鯛めしは「炊き込み系」。

鯛をまるごと一匹お米に乗せて、土鍋やお釜に入れて炊き込むことで、鯛特有の上品なうまみと香が最大限に引き出されています。

私は今治駅で売られている鯛めし(炊き込み系)が大好き!

食べ比べもおすすめです。

 

鯛カツバーガー

鳴門海峡、開聞海峡とならび日本三大急潮の1つである来島海峡。このとても速い潮の流れの中でたくましく育ったのが、弾力たっぷりの「来島鯛」。

来島鯛を絶品バーガーにして、大島内にて薄黄色のキッチンカー(Ties)で販売が行われています。

もし見かけたら迷わずトライしてください!

 

焼豚玉子飯

今治を代表するソウルフード「焼豚玉子飯」!これは外せません。

ご飯の上に薄くスライスした焼豚、その上に半熟目玉焼き、とどめは焼豚煮汁をベースにした甘辛しょうゆダレをかけて出来上がり!

お箸でなくレンゲを使って

黄身を崩して食べるのがツウ!

各店舗でタレのこだわりや味付けが異なるので、可能なら複数店舗の焼豚玉子飯を味わいたいところです。

鳥料理(今治名物グルメ)

今治焼き鳥

焼き鳥といえば串にささっている姿を思い浮かべるかと思いますが、今治の焼き鳥は違います!

鶏肉や野菜を鉄板の上で焼くスタイルです。商人気質でせっかちな今治の人だからこそ生まれたスタイルのようです。

特に有名なのが「皮やき」。鳥皮を鉄板で焼き、取っ手の付いた鉄板の重しを乗せてプレスします。皮焼きですが身もしっかりついており、カリカリな部分と柔らかい部分の両方を楽しむことができますよ。

実はこの「落とし鉄板」も造船業が盛んである今治で簡単に手に入ることから生まれた調理方のようです。

地元の文化・歴史を感じる料理!

 

せんざんぎ

こちらは今治のご当地から揚げです。鳥の様々な部位の骨付き肉を揚げて作られます。

サクサクっとした食感の衣と、骨のうまみが抽出されしみ込んだフワフワのお肉が最高。

骨の部分を持ってガブリとかぶりつくとテンションがあがります!

 

今治ラーメン(伯方の塩ラーメン)

今治は海に囲まれており様々な魚がとれ、海水に恵まており塩の生産も有名です。

そんな自然を恵みを生かした、魚介ベースのあっさりだけどコクのある塩味ラーメンが「今治ラーメン(縮れ麺)」の特徴。

なかでも今治市から2つ目の島である伯方島で作られている「伯方の塩」をベースにした「伯方の塩ラーメン」は観光客に大人気です。

伯方の塩は「にがり(主に塩化マグネシウム)」を程よく残していることが特徴。海の恵みを感じられる「伯方の塩ラーメン」もぜひ体験したいグルメです!

伯方島の「さんわ」さんが有名ですが、それ以外にも今治市内の他6店舗で今治ラーメンを楽しめますよ。

 

今治街中麦酒のクラフトビール

2020年に今治市にできたばかりのブルワリーですが、
なんとインターナショナル・ビアカップ2021にて「はれひめ Hazy IPA」がフルーツビアスタイル(ケグ)で「金賞を受賞しています!!

さらに2022年3月にはジャパン・グレートビア・アワーズ2022にて、下記の素晴らしい評価を!!

「ペールエール」
アメリカンスタイル・ペールエール(ケグ) 銀賞
「神の島レモンエール」
フルーツ・ウィートビールスタイル(ケグ) 銅賞

今治市内の商店街にお店があり、愛媛県産の食材と様々なクラフトビールのペアリングが楽しめます。ふるさと納税やお取り寄せも可能ですので気になる方はぜひ体験してみてください。

https://item.rakuten.co.jp/f382027-imabari/1220951/

 

神の島レモン(今治大三島)

しまなみ海道に浮かぶ「神の島」大三島。日本で唯一、「日本総鎮守」の称号を与えられている「大山祇神社」がある人口約6000人の島です。(日本総鎮守とは日本全ての氏神様がを意味します)

昔から多くの武将や、初代総理大臣の伊藤博文や、旧帝国海軍連合艦隊司令長官である山本五十六などが参拝に訪れ、武具類で「国宝」または「国の重要文化財」の指定を受けたものの8割がこの神社に保存されている神聖な島。

そんな島で恵まれた気候のもと、希少な無農薬、減農薬によるレモン「神の島レモン」が栽培されています。

無農薬のため皮を下にして絞っても安全で、レモンの完全な香り・旨味・栄養を安心してたっぷり楽しめる本当に貴重なレモン!!先ほどのクラフトビールにも使われていましたね。

機会があればお土産やお取り寄せで、普段できない感動体験を1度してみてください。

初めて本当のレモンの美味しさに

感動するかもしれません!

 

宝楽焼き(今治名物グルメ)

新鮮な海の幸を塩のみで味付けし蒸し焼きにした今治の郷土料理。

小石を敷き詰めた焙烙鍋(塩やゴマ、コーヒー豆を炒る鍋)に、鯛を中心にしてエビやハマグリ、サザエなど魚介類をちりばめ、20分程度蒸し焼きにするだけのシンプルな料理です。

すごい豪華な見た目!

 

村上海賊が勝利の際に食べていたともされ、海賊料理とも称されます。
昔の海賊に思いをはせながら食べてみてください。

その他魚介類

今治では新鮮な魚介類がいろいろなところで食べれます。道の駅で言えば、よしうみいきいき館が有名ですね。

私のおすすめのお寿司屋さんは伊予富田にある「健寿司」!

関連ランキング:寿司 | 伊予富田駅

魚が苦手な友人を連れていったことがあるのですが、カツオやアジなども初めて美味しさがわかったかも、なんていうほど美味しいお寿司です!

機会があったら立ち寄ってみてください。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は愛媛県今治市のご当地グルメをご紹介しました。

海と島々からなる今治に接する機会があれば、名物グルメからぜひ新たな体験をしてみてください!

それでは🐟

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