【星野リゾートOMOホテル】ＯＭＯと数字の意味は？スタッフに聞いてみた！その意外な答えとは

前回は、旭川や富良野・美瑛方面への北海道旅行でおすすめのホテル「OMO7旭川」をご紹介しました。

星野リゾートの「OMOブランド」は、地域や街をまるごと楽しめる仕掛け満載の魅力的なホテル！！

現在、1号店のOMO７旭川（2018/4/28オープン）と2号店のOMO５東京大塚（2018/5/9オープン）があります。

ところで、「ＯＭＯ」とか「OMO７、OMO5」ってどういう意味なの？？？

ホテルの公式ページなどをみても説明はありません。

今回は、そんな謎に包まれた星野リゾートの新ブランド「OMO」の意味と数字の謎にせまります！

ＯＭＯホテルの「OMO」の意味は？

まずはOMOの意味！気になりますよね。。。

私も気になってホテルのスタッフの方に聞いてみました。

なんと答えは特に意味はないとのことでした！！！！

皆さん「おもしろい」や「おもてなし」の「ＯＭＯ＝おも」と予想される方が多いとのことでしたが、

スタッフの方によると、

「ＯＭＯ」は将来的に国際的なブランドにしたいために、言葉の響きが全世界の人がなじみやすくて、発音しやすく、覚えやすいということで選ばれた

との回答。

聞いたときは意外でしたが、国際的なホテル経営戦略ではすごく重要になってくるポイントなんだなーと納得しました。

続いては、数字の秘密！

新ブランドOMOホテルの１号店の旭川店はOMO7？
2号店の東京大塚店はOMO５？？

この数字にはちゃんとした意味がありました！！

スタッフに聞いたところ、数字の意味はそれぞれのホテルが保有している施設や提供するサービスの幅広さを表しているとのことでした。

OMOブランドの数字の意味：
「９（サービス充実）」　～　「０（サービス限定）」

例えば、OMO７旭川は朝食・ランチ・バーとして利用可能な広いレストランがあったり、観光スポットやスキー場への無料送迎バスがあったりとサービスが充実しているといえます。

一方、OMO5東京大塚は座ってゆっくりできるレストラン機能はなく、都市での宿泊に合わせてサービスをある程度絞っているといえます。

ホテルがある地域に合わせて、OMOブランドのコンセプトである「地域の魅力を生かす」ことを意識して、宿泊する地域・街を丸ごと楽しめるようホテルサービスとの最適なバランスを実現しているようです！！

今回は宿泊地域や街を丸ごと楽しめる仕掛けがある「OMOホテル」について、「OMO」と「数字」の意味についてホテルスタッフに聞いてみた内容をお伝えしました。

まだまだ新しいホテルですが、すごく魅力的で今後の成長に期待してしまいます！

近い将来に世界の各都市でOMOホテルができて、これまで知ることができなかった現地や街の魅力を深く知る機会が増えたらいいな！！

実際に、２０２２年４月には3号店である「OMO7大阪新今宮」が新今宮駅前にオープン予定であり、すでに建設が始まっています。
参照：「OMO７大阪新今宮」着工のお知らせ（星野リゾート）

これまでは新今宮というとマイナスイメージが強い地域で有名でした。

そのため、この発表はOMOブランド３号店の発表は大きな話題を呼びました。
参照：SUUMOジャーナル

しかし、これをきっかけにこれまでマイナスイメージが強かった地域や変わりつつある街の魅力が発見されていき、もっともっと楽しい世界になれば良いなと思います。

それでは🐙