今回は特に女性におすすめの「リースリング」という白ワインの品種についてです!
世界的にはそこまで珍しい品種ではないのですが、なぜか日本では置いてあるお店は少なくまだ日本では知名度が低い品種です。
「白いバラの香り」や「花の蜜の味」を感じる、爽やかでエレガントなワイン品種になります。
“ブドウの女王”と言われる品種のリースリングは、花のような高貴な香りと果実味あふれる爽やかな味わいが特徴。
出典:ドイツ料理店「リースリング(Riesling)」
ワインにそんなに詳しくない相手であれば「こんなワイン飲んだことないー!」と感動を与えられることができるかもしれません!!
リースリングとは?
主にドイツで作られる酸味と甘さが特徴的な白ワインです。
世界で栽培されているリースリングの約半分はドイツとなっており、ドイツを代表する白ワイン品種です。
寒い地方に適したブドウ品種のため、その他ではフランス北部やオーストリアで昔からよく栽培されています。
長期熟成にも耐えるポテンシャルを持つ品種であり、世界3大貴腐ワインの「トロッケンベーレンアウスレーゼ」もリースリングから作られていたりします。
リースリングの特徴
他の白ワインとは際立つ違いのあるワインです!
一般的なリースリングとその他白ワインの品種を見分けることは、それほど難しくありません。
これから説明する特徴を意識して、2、3回ほどリースリングを飲む機会を作れば特徴を簡単につかめるはずです!!
白い花の華やかな香り
リースリングの特徴の一つは「白い花」や「洋ナシ」のような華やかな香りにあります。
他の白ワインとは明らかに違う高貴でエレガントな香りを感じます!!
初めてリースリングが目の前に注がれたとき、こんなに華やかで上品な香りがするワインがあるんだーと感動しました!
その他にも、「ぺトロール香」という重油ぽい香りがあると言われています。
しかし、このぺトロール香はすべてのリースリングでする訳ではなく、また嗅ぎ分けるにはそれなりの努力と経験が必要です。
そのため、このぺトロール香に関しては、そんなに気にしなくてよいと個人的には思っています。
上品な甘さ
リースリングの味わいの特徴の一つに、「花の蜜のような甘味」を感じることができます。
ワインの甘口、辛口といった場合の甘さ=残糖分とは違う甘さです。
ねっとりとした甘さではなく、さっぱりしていて、それでいて味わい深い甘さ。
ゆっくり時間をかけて味わいたい甘さです!
エレガントな酸味
北部の寒い地域で栽培されたブドウで造られる白ワインは酸味が強くなります。
ドイツはワイン栽培の北限とも言われており、リースリングもはっきりした酸味を感じることができます。
ただし、リースリングの酸味はトゲトゲしくなく生き生きとした酸味でエレガントと表現されることが多いです。
リースリングの上品な甘みをより引き立てる酸味といえます。
リースリングが女性に最適だと思う理由
以下の3つの理由で女性と飲むにはおすすめです!!
リースリングが飲めるお店
東京 新宿西口
東京であればその名もドイツ料理店「リースリング(Riesling)」がおすすめです!!
なんといっても、グラスワインで複数のリースリングが飲めてしまいます!!
リースリングが常にグラスで飲めるお店は貴重!!
その他にもシェフこだわりのドイツ料理を、リースリングだけでない日本では珍しいドイツワインとともに楽しめます!
辛口から甘口までバラエティに富み、世界中の白ワインの中で最も食事に合うと言われる美味しいドイツワインと、伝統的なドイツの家庭料理をお楽しみください。出典:ドイツ料理店「リースリング(Riesling)」
ドイツ料理店「リースリング(Riesling)」のメニュー・雰囲気はこちらで確認
リースリングを体験しよう!
いかがでしたでしょうか?
特に女性におすすめですので、周りの女性で飲んだことがない方がいたら誘って一緒に体験してみてください!!
リースリングの特徴は2,3本飲んでみればつかめるようになるはずです。
ドイツワインはボトルも特徴的で、可愛い見た目からヘンテコな形までさまざまあります!
自分用にもプレゼント用にもインテリアにも最適ですよ!!
↓猫の形をしたワインボトル(リースリング)
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